老犬介護のサークル、ケージ代わりに「ビニールプール」

老犬になると、目が見えにくくなり、足腰も弱ってきます。 部屋のあちこちで粗相をすることもありますが、長時間オムツをしていると実は膀胱炎になってしまうことが多いのです。 

サークルやケージをお探しの飼い主さんがいると思いますが、老犬介護に適したサークルやケージで粗相を頻繁に片付けたり、老犬がぶつかっても痛くない、大きな音がしないものというのはなかなか見つからないものです。
そこで、おすすめなのが、子供用のビニールプールです。
幼児が使う家庭のベランダや庭で夏に使うビニールプールです。 

ビニールプールの良い点 

1)下にペットシーツを敷き詰めたり、運動用に使う場合は、おくだけのカーペットを敷いて使用できます。 
2)粗相をしても防水なので、お手入れがしやすく、飼い主さんの負担も減ります。 
3)ぶつかっても老犬は痛くないし、大きな音もしません。 
4)飼い主さんが手入れしやすいので、オムツを使う回数が減る
5)軽いので来客時など、場所を変えることも可能

老犬介護用オムツ

ビニールプールで気をつけたい点


1)老犬が飛び出さない高さがあるかどうか 
足腰が弱った老犬でも、おいしいものを食べたい時など、飛び越えてしまいそうであれば、怪我につながります。 
プールの外側に危険防止の柵をつけるなどして怪我を防ぎましょう。幼児用のビニールプールでは高さ25~35センチのものが販売されていますが、老犬用といえども高さは30センチは欲しいところです。

 
2)材質がビニールなので、老犬といえども掘る癖のある子は破ってしまう可能性もあります。 様子を見て導入しましょう。 


3) ビニールプールの中は気温がほんの少し高い。
冬は暖かで良いかもしれませんが、夏は室温よりもビニールプール内の方が暑いことを考えてエアコンや扇風機などを使いましょう。

ビニールプール、角型がよいか、円形が良いか? 

円形は老犬の運動に最適


老犬になると、くるくると同じ場所を回る行動が見られます。 円形は老犬の運動用にぴったりです。 どこにぶち当たるのか心配しながら見ているよりも、円形のプールでフリーにさせておくと楽に介護ができます。 

角型は老犬のケージに最適


ケージのように、寝床とトイレと少し歩けるスペースという目的なら、角型がお部屋の収まりも良いと思います。 
おそらく角型だと、壁際に置くことになると思うのですが、老犬が出ようとする方向は毎回同じ場所に決まってきますので、その部分だけ脱走防止柵をつければ良いと思います。 

老犬介護用ビニールプール
老犬介護用にビニールプールを活用

ハナのビニールプールはアマゾンで購入したものです。ペットシーツのワイドが3枚敷き詰められる大きさで、プールの高さは30センチあります。 ヨボヨボのハナは体高が高いので30センチの高さを乗り越えたいようですが、実際にはできない様子です。 ただ、あきらめていないようなので、事故が起こらないように安全柵を設けています。 

以下のプールはハナの使用しているものと同じです。色は青と赤があり、ハナは赤を使用しています。

 

こちらのプールは深さ50(~55)センチあって脱出しにくくいので、老犬用に使えます。

ビニールプール ファミリープール pvc (130*85*50CM) 価格 3,026円 (アマゾン)

八角形サークルもおすすめ



ottostyle.jp 折りたたみ八角形ペットサークル Mサイズ 直径90cm×高さ62cm

ビニールプールだと老犬といえども、力があり、脱走してしまう、体格が良くてビニールプールの高さを乗り越えるなど、がある場合は、8角形のペットサークルがおすすめです。 折りたたんで家具の隙間に入れたり、場所の移動もすぐにできます。

円形に近いので、ぐるぐる回って適当に運動もでき、方向転換ができずに立ち往生することもなく、安全で快適です。 

愛犬も落ち着いて過ごすことができ、困った行動も減ったという評価もありました。 サイズも3種類あります。

小型犬なら、高さ30㎝の折りたたみボールプールも使える

人間の赤ちゃん用ですが、たくさんのボールを入れて遊ぶ「ボールプール」も老犬用に使うことができます。 

良いところは、折り畳み式でコンパクトに収納できる、そして転倒しにくい構造になっているところです。

ただ、高さが30㎝程度のものが多く、体高のある中型~大型犬は老犬といえども脱走してしまいそうなので、ご注意ください。 

折り畳み式なので、場所の移動や収納の場合も楽です。

アマゾンで2960円で販売されていました。

サイズ:100㎝×30㎝

詳細はアマゾンでご確認ください。

 

まとめ

老犬介護用にビニールプールはとても扱いやすく、プールの高ささえ犬が乗り越えられなければとても優秀な介護用品です。 円形は運動用に、角型はケージやサークル代わりに活用されると、介護が楽になります。 

使用される場合はくれぐれも、飛び出し防止に気をつけて、ぜひお試しください。 

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