16歳になった犬、猫、その他の動物の飼い主さんを対象に各自治体で表彰式が行われました。 犬を飼うのは3頭めですが表彰されるのは初めての経験です。 老犬の世話をするのは時には苦労もあり、こういう表彰は飼い主にとってとても励みになり、ありがたいです。 どんな雰囲気か、何人くらい集まったか、表彰状の内容、表彰状の他の景品についてまとめてみました。
長寿犬の表彰式の雰囲気
自治体の会議室で行われるものが多いようで、ハナが住む横浜市は区の建物の会議室で行われました。 犬が16歳以上なので、飼い主は若くて40代、やはり60代以上の方が多かったような印象です。 会議室にイスを並べて前に区の職員、獣医師会のスピーチをする方が数名座っていらっしゃるという雰囲気です。
職員の方々から、おめでとうございますと言われ、ちょっと照れくさい気はするものの、なんだか嬉しい気分です。
式自体は、祝辞、動物病院の先生の講義等の後、表彰状を一人ずつ前に出て手渡しされるというものです。
画像はコチラです。
普段の生活ではなかなか表彰されるということはないですよね。
表彰式に集まった人数
約70名ほどは居たと思います。 表彰式にこられなかった人もいるのですが、全体で145名の表彰、そのうち70名ほどが会場に来ていました。
その中には特別表彰といわれる20歳以上の長寿犬、長寿猫の飼い主さんも2名いらっしゃいました。(尊敬します)
表彰状の内容
以下が表彰状です。 (名前に付箋を貼っていますが、飼い主の名前が付箋のしたに書かれています)
”あなたは永年にわたり動物愛護の精神に基づき
愛犬ハナを家族同様の愛情を持って慈しみ飼育されていることは
他の手本となるところであります。
その努力をたたえ ここに表彰します”
表彰状と景品
各自治体によって景品は違うと思いますが、ハナがもらったのはナイロン性のお散歩バッグ、巾着バッグ、ペン、メモ帳、ペット用ウェットティシュ、など6点ほど入っていました。
気遣いが嬉しいですね。
まとめ
13歳を過ぎた頃から、もう何があってもおかしくない年齢だと思ってきました。 何があっても誰のせいでもない、これから先は”オマケ”、楽しもうと思って介護もとても気楽に取り組めている方です。 幸い老犬ハナは夜に吠えるということはなく、困った行動もとりません、良く寝て、良く食べて、時々粗相をするおばあちゃん犬です。
日々世話をしている飼い主にとっては、ありがとうを言えない犬や猫の世話をし、老いる姿を見る事にストレスを感じる人も居ると思います。こういう表彰は面倒を見てあげて、よかったと励みになり、誇りに思えます。
是非、今後も続けて言って欲しいと思いました。
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