子犬のワクチンは何種で何回後、お散歩デビューすれば良いか

狂犬病予防接種 健康管理
狂犬病予防接種

子犬の混合ワクチン接種が終わらないうちに、お散歩デビューをさせて良いかどうか。

混合ワクチンは義務ではないが、本当に必要なのか。

6種、9種、11種ワクチンとは何か?

副作用の危険は?

動物病院に言われるままに予防注射を打っていますが、どうして必要なのか、まとめています。

子犬ワクチン

子犬の免疫とワクチン接種

生まれたばかりの子犬は、母親から免疫を受け継いでおり、母犬からの初乳の中に免疫があり、それを飲むことによって、免疫移行が行われます。

母親由来の免疫は、生後50日ほどで落ちてきますので、このタイミングで混合ワクチン接種の1回目を接種します。

ワクチン接種の一般的なスケジュールは以下の通りです。

1回目(生後50日)

2回目(生後80日)1回目の接種から1ヶ月後

3回目(生後110日、3ヶ月~4ヶ月)2回目の接種から1ヵ月後

親の免疫が落ちてくる生後50日頃にワクチン1回目で免疫力を押し上げ、二回目でもう一度押し上げる。(ブースター効果)

3回目で一年後の接種まで安定させる。(動物病院によっては4回のところもあります)
という考え方が一番わかりやすいかもしれません。

1回目、2回目が少し時期が遅れたといって、免疫がゼロになっているというわけではありません。

3回の接種が終わったら、その後は年1回の接種になります。

混合ワクチンが有効な感染症

接種した感染症の種類にのみ予防を期待できるワクチンですので、それ以外の病原菌に対しては有効ではありません。

現在、ワクチンの種類は、6種~11種までありますが、種類を多くするとアレルギーや副作用のリスクも上がることになります。

動物病院では子犬の場合、少なめの6種を勧められると思います。

地域の環境により、最近どういう感染症が地域で出たかという情報は各地域の動物病院に入っています。

何種混合にするのかは、動物病院と相談しましょう。

6種ワクチン

①ジステンパーウイルス

②犬アデノウイルス(犬伝染性肝炎)

③犬アデノウイルス(2型感染症)

④犬パラインフルエンザウイルス

⑤犬パルボウイルス

⑥犬コロナウイルス

9種ワクチン

6種ワクチンにプラスして以下の⑦~⑨のワクチン

⑦レプトスピラ カニコーラ

⑧レプトスピラ コペンハーゲニー

⑨レプトスピラ ヘプトマディス

11種ワクチン

9種ワクチンにプラスして以下の⑩,⑪のワクチン

⑩レプトスピラ・オータムナリス

⑪レプトスピラ・オーストラリス

これまで発生したことのある感染症の予防接種ですので、ある程度の効果は期待できます。

感染症予防ワクチンの問題点

例えば、レプトスピラ感染症を例に取ると、250種類以上の型が有りますが、レプトスピラワクチンは5種類しかありません。

レプトスピラワクチンを接種したとしても、接種した以外の型に感染する可能性もあります。

他の感染症についても同じような状況がありますので、予防接種を受けたからといって、100%感染症にかからないというわけではないのです。

ワクチン接種終了とお散歩デビューとの兼ね合い

子犬を外に出すことをワクチン接種終了後の生後4ヶ月にするか、その前にお散歩して外の世界に慣れさせるか。

子犬の社会化に重きを置くか、子犬の病原菌へのリスクに重きを置くか、飼い主さんは悩ましいと思います。

実際、生後3ヶ月~4ヶ月の頃は外の世界に慣れさせることが子犬の社会化にとって大切な時期、その後のしつけや扱いやすさに大きく影響があるとされています。

お散歩リード

トレーナーは3回目の接種を待たず散歩させている!

多くの犬のトレーナー、インストラクターは、3回目の接種を待たずに散歩させるという選択をするといいます。

子犬が病気に感染するリスクと、 大事な時期に子犬を家の中においてお散歩させず、他の犬と交わらせず、社会化の時期を逸してしまうリスクを天秤にかけると、 散歩をさせる方を取ります。

予防接種は決して無駄ではないし、感染すると重篤になりやすいので、子犬を家から出さないのも一理あります。

子犬の社会化をしながら、極力感染も防ぎたいなら、2回目接種から2週間後!でも、気をつけよう3つのポイント!

子犬の社会化をしながら、感染症も防ぎたいなら、以下のことを気をつけながら、2回目接種から2週間経過したところでお散歩デビューするのが良いと思います。

①調子の悪い犬と遊ばせない。

②ワクチン接種した犬同士で遊ばせる。

③他の犬や小動物、鳥などが糞尿をしたと思われる草むらや溝などに連れて行かない。

飼い主さんの判断材料にして下さい。

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